ビジネス心理士協会会

日本ビジネス心理学会のビジネス心理検定のご案内です。


ビジネス心理検定のご案内

ビジネス心理検定のご案内

▼検定試験を申込む

ビジネス心理検定
24年度秋季検定(12月7日土)は現在受付中です!
【申込受付期間】限定せずいつでも可能です。

▼公式オンライン講座/動画教材/講座・セミナーを申込む

ビジネス心理検定
「ビジネス心理アカデミー」は認定講座でもあり、毎月第4土曜10時半から実施しています。個人会員(¥2万)に加入する必要がありますが学びの場として有効です。

▼得点ポイントを申込む

ビジネス心理検定
任意選択の「公式オンライン講座」(10点)や当会の「認定講座」(2点/回)を受けると、得点ポイントが付与されて受験点数で追加されます。

▼メールマガジンを申込む

ビジネス心理検定
一般の“メール”マガジンは文章だけですが、これは動画によるミニ講座やパネル討論の動画なども付いてきますのでとてもメリットがあります。

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「ビジネス心理検定」の4つの受験コース

心理と行動の科学を応用できるプロフェッショナルの資格!

【質問1】
 類似した心理系の資格もありますが、ビジネス心理検定とどこが違うのでしょうか?

他の資格に「〇〇心理士」のような名称のものがありますが、あたかも省庁に導入されたような広告表現のあるものや文科省が“推薦”といったものなど、その内容以前に資格団体の信用性を疑う過大広告が見受けられます。“社団”になったりしても所轄の官庁がその資格内容を推薦などすることなどありません。“株式会社”が法務省の認証で法的に設立されても、それでその会社の事業を推薦などしていないのと同じことです。これは社会的にも問題になっており、当会はあくまで学ぶ主体を育て支援するために科学的な内容と公平性に注力していきます。

【質問2】
 「ビジネス心理」はカウンセラーなどの臨床系の心理とどこが違うのでしょうか?

カウンセラーは病を治すケア中心の心理学ですが、ビジネス心理は普通の人をより能力ある実務のプロにしていくコンサル中心の心理学です。端的にいえば、ケア中心はマイナスをゼロにするのが基本ですが、コンサル中心はマイナスをプラスに転換するものです。だからこそ、リーダーシップやチーム力といったテーマが重視されるのです。

【質問3】
 日本初のビジネス系の心理学を応用した資格試験という理由は何でしょうか?

2013年12月に第1回の当検定が開始され、公式の教科書として中央経済社「ビジネス心理」全3巻が発刊されました。各350頁以上のもので学術的にも価値のある内容です。とくに第1巻は初級用であっても、資格試験としては日本初の「活動理論」や「解決志向法」(SFA)を全面的に取り入れています。その理論の正当性や価値はますます評価され、「ビジネス心理学科」のある山陽学園大学や聖泉大学で公式に推薦され、また韓国等でも簡略版が出るなど普及されてきています。
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初級→中級→上級(❇上級特別)の4つの資格ランク

初級→中級→上級(❇上級特別)の4つの資格ランク

【質問1】
 初級を必ず受けなくては中級が受けられませんか?

基本的には段階を初級→中級→上級と踏んでいく形で合格となりますが、同日に初級と中級の両方を受けることが可能です。また、中級と上級も同様に、同じ日に二つの級の試験を受けられます。
事務局に依頼申込みをしてもらえれば、各試験の時間帯を個別で調整をします。
ただし、中級が合格しても初級が同じ日に合格していなければ、次回の検定で初級受験を再度する必要があります。

【質問2】
 「上級特別」は「上級」とどこが違うのですか?

資格の“格”が上級の“上”とかではなく、「上級特別」のコースは飛び級ですので、初級や中級を受ける必要がないという点が“特別”という意味です。試験は面接試験30分と書類審査だけですので、すでに心理系でなくとも経営やコンサル等の実績がある方に向いています。
まずは実績書類を事務局に提出してもらい、どんなキャリア履歴と資格など持っているかなど書類審査で評価されますので、面接試験はそれと合わせた合計点として総合評価されることになります。
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4つの受験コースの分野と各公式テキスト

4つの受験コースの分野と各公式テキスト

【質問1】
 合格した後で資格の正式名称はどのように表記すればよいのでしょうか?

初級のビジネス基礎心理分野であれば、正式な資格名称としては冒頭に“認定”を付けて「認定ビジネス心理初級マスター」となります。中級であれば、「認定マネジメント心理マスター」です。また、上級または上級特別の場合は、名称は同じものであり「認定マネジメント心理上級マスター」です。

【質問2】
 初級をコーチング心理で受けても、中級で別コースに変更受験できますか?

初級でどのコースで受験してもよく、合格すれば次の中級で別のコースに変更して受験することができます。これは中級から上級への段階でも同じことで、下位のクラスが合格していれば種別は問わず、次の上位の試験を受けることができるということです。
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各受験コースの受験料/本・動画教材料/公式オンライン教材料

各受験コースの受験料/本・動画教材料/公式オンライン教材料

【質問1】
 「公式Online講座」はビジネス心理系の各テキストに完全に対応した内容ですか?

オンライン講座は他の専門動画教材とは別のもので、各章ごとに完全対応した解説になっています。中央経済社の本「ビジネス心理」全3巻に対応しており、各10〜13時間分あります。第1巻1章のサンプル動画(https://vimeo.com/819525948/c5f99a9a62)を参考にしてください。

【質問2】
 「得点ポイント」が付くというのはどんなメリットですか?

「任意選択」のみですが、購入された方には得点ポイントが10点分付きます。これは検定試験で素点が50点であったとしても、10点分付加されて60点(合格基準)になるということです。
ただし、中級や上級特別は必修であるため得点付与はありません。

【質問3】
 「ZOOM式個別指導」はどんな内容でどういうメリットがありますか?

「ZOOM式個別指導」は1回80分前後ですが、任意で初級でもZOOM式個別指導を受けたい場合は事務局に申込みいただければ可能です。その場合は担当講師との相談のうえ、何回するか等を事前に決めてから料金振り込み後開始となります。

【質問4】
 「公式Online講座」や専門動画教材は受験申込みをしなくてもそれだけを有料で視聴できますか?

受験をまだ決めていない方で専門動画教材やZOOM式個別指導を希望する場合は、有料で提供しています。 動画教材の場合は申込み後、1週間以内に視聴専用のサイト先(特定のURL)の連絡がありアクセスすればyoutubeと同じようにパソコンやスマホで視聴できます。各10時間分の内容であり(税込)¥7千です。サイト上から視聴でき期間制限もなく利用できるため効果的です。
また、ZOOM式個別指導は事務局にご連絡ください。回数や料金の相談のうえ担当講師が決まりしだい開始可能となります。

【質問5】
 テキストは市販されているとのことですが、入手できない時どうすればよいですか?

各テキスト類はコーチング心理以外(当会サイトよりダウンロード)すべて市販されているものですので、アマゾンで購入いただくことをお勧めします。ただし、ビジネス心理系のビジネス心理1巻〜3巻は部数も少ないため、中央経済社の出版社または当会事務局に問い合わせて頂ければ対応致します。

【質問6】
 各料金の指定口座への振り込み後、領収証が必要な場合はどうすればいいですか?

領収書が必要な場合、事務局よりPDFのメール添付で送ってもらえます。当会お問い合わせフォームより、氏名・連絡先と購入内容の情報を連絡いただければ対応致します。
(※通常は原則として領収書は発行していません。)
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検定試験の実施までの各段階と手順

各受験コースの受験料/本・動画教材料/公式オンライン教材料

【質問1】
 学会サイトから申込み入力し送信したのに、すぐに自動返信が来ていない場合は?

セキュリティやスマホ機種などの違いなど原因が不明ですが、自動返信できない場合がよくあります。このときは、お手数ですが当会サイトの事務局宛てに連絡をください。

【質問2】
 本番の試験までにすべきことは、事務的にはどんなことがありますか?

具体的な準備事項は別途事務局よりご連絡するわけですが、受験の申し込みをした後は、指定口座への受験料の振り込み、そして「受験票」と本人の証明コピー(免許証や学生証)を事務局側にデータ添付で送付(受験二日前まで)していただきます。原則としてネット処理が基本であり、郵送でのやり取りはしません。
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検定試験の合格基準と採点方法

初級検定:合格基準と採点方法

初級検定:合格基準と採点方法料

【質問1】
 「コーチング心理初級」を受ける場合、市販の公式テキストと別に中級用の公式テキストも購入したいのですが、どうすればよいですか?

次の学会サイトから公式コーチング心理テキスト(※税込み¥2500)の申し込み後にパスワードが通知されますのでダウンロードしてください。
https://sv108.wadax.ne.jp/~bpa-j-org/text_download/index.php

【質問2】
 本番の試験までにすべきことは、事務的にはどんなことがありますか?

一般的にはビジネス心理基礎コースがお勧めです。基本的な公式テキストの内容が充実している中央経済社のもの(全3巻)とも対応しているためです。公式オンライン講座も任意選択で購入(¥7千)できますので動画での解説も詳しいため合格率が確実に上がります。
ただし、対話的な能力を高め実践的な面を高めたいという場合、コーチング心理の方がよりわかりやすいテキスト(匠英一著『ど素人でもわかる心理学』翔泳社)での試験であるためお勧めです。
また、最新のトレンドを取り入れえ行政や経営に活かした行動分析の手法ならば「行動デザイン」がよいでしょう。“ナッジ”(Nudge)のキーワードで知られる原理は即効性があり、このノウハウの応用で政府も導入するなど社会的なインパクトがあり、専門家がまだ少数だからです。
なお、問題の難易度は3つとも同じように調整するため、最低点が60点(ポイント得点含む)あれば合格になります。

中級検定:合格基準と採点方法

中級検定:合格基準と採点方法

【質問1】
 「ZOOM式認定講座」というのはどこで実施されているのでしょうか?

日本ビジネス心理学会主催の講座であり、定例で「ビジネス心理アカデミー」として毎月第4土曜に行われています。当学会サイトのセミナー案内ページで確認ください。
★動画事例⇒https://www.youtube.com/watch?v=BqwccTOYDD0o

【質問2】
 「穴埋め記述式」で50文字以内とありますが、字数が越えた場合の減点は?

全体としての問題数は一般的には「20問」です。200点満点なので各10点となりますが、減点は5点未満です。これは上級も同じ割合ですが、厳密な基準ではなく1文字以上越えれば1〜5点の減点となり、また逆に30文字程度で極端に少ない文字数の場合も減点となります。目安としては専門用語をキーワードにして40文字〜50文字程度を書くつもりがよいでしょう。
なお、最近のチャットGPTのようなAIを利用する場合もあるかもしれませんが、あえて禁止はしていません。全体の文脈を把握しなければ解けない問題なので、AIの部分利用では役に立たないためです。

上級検定:合格基準と採点方法

上級検定:合格基準と採点方法

【質問1】
 面接試験はどんな準備が必要でしょうか?

20分の面接試験では二人の面接官が質問しますが、経験談にならないように理論を踏まえた回答が大事です。とくに自慢話のような印象にならぬように、その経験の根拠となる原理を明確にして話すようにします。わからないときは知ったかぶりは禁物なので、正直に質問することも必要でしょう。問われるテーマは話題になっている事が多いため、ノートに自分で課題ごとにまとめ整理しておくことがポイントです。

上級特別検定:合格基準と採点方法

上級特別検定:合格基準と採点方法

【質問1】
 実績証明書(実績書類)はどんな内容であればよいのでしょうか?

サンプル資料の要望を事務局にしてもらえればすぐ送ってもらえますのでそれを参考にしていただき、自分の強味となる能力やキャリアの特徴を示すようにしてください。心理学の応用ができることが求められますので、心理学の資格があればベストですが、なくとも中小企業診断士のような資格でも有効です。多面的な能力が求められるため、MBAやキャリアコンサルタント等を取得していればなおよいでしょう。
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推薦図書

受験に向けた学習の方法とポイント
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